UP-E4工法
工場生産された通気断熱パネル「EMパネル」を機械的に下地に固定し、硬化時間がコントロールされた緩速硬化ウレタン「UP-430SL」を均一に吹き付け施工する複合防水工法です。
特徴
- ラット吹き付け施工で安心防水
温度管理・攪拌・吹き付けまですべてをシステム機械化ミストの発生がなく均一な塗膜厚とともにレベリング性を加えた高精度の施工品質が得られます。 - 省力化工法
各種下地に対応し下地調整作業を最小限に抑えることができます。 - 工期短縮工法
機械固定工法の採用で下地乾燥が不十分でも施工ができ工期の短縮がはかれます。 - 優れた断熱性能
EMパネル自体に断熱性能がありますから特別に断熱層をもうける必要がありません。 - 適正な通気性能
通気性が確保されますからフクレの心配はありません。 - 優れた寸法安定性
EMパネルは特殊な構造からなるパネルですから温度変化などに対する寸法変化が生じにくくジョイントの不安がありません。 - 外断熱工法に最適
必要に応じて断熱・遮熱塗料と組み合わせることで容易に断熱仕様となります。
EMパネルの性能
パネルは磁気テープを再利用した断熱通気パネルです。連続した空隙を有するパネルで、断熱性・防音性・寸法安定性に優れています。建物の風圧計算に基づき機械固定します。
カール状のフィルムの集合体ですから、膨張・収縮応力は1つ1つのカールが吸収します。
| 項目 | 単位 | 特性値 | 測定法 |
|---|---|---|---|
| 密度 | g/cm2 | 0.4 | JIS K-7222 |
| 引張強度 | kgf/cm2 | 30.0 | JIS A-9514 |
| 圧縮強度 | kgf/cm2 | 7.0 | JIS K-7220 |
| 曲げ強度 | kgf/cm2 | 50.0 | JIS K-7221 |
| 曲げ弾性率 | kgf/cm2 | 2,000 | JIS K-7221 |
| 熱伝導率 | kcal/mh℃ | 0.04 | JIS A-1412 |
ウレタン複合防水の特徴
スタテック混合(SL)
| 項目 | 結果 | |
|---|---|---|
| 硬化性 | ゲルタイム(分) | 4~7 |
| ダックフリー(分) | 50~70 | |
| 実用強度発現性(時間) | 6~15 | |
| 塗膜性能 | 硬度 ショアーA |
76 |
| 引張強度 kgf/cm2 | 105 | |
| 伸び率 % |
620 | |
| 引き裂き強度 kgf/cm | 56 | |
防水層を形成する「UP-430SL」は約5分間レベリング時間があります。
これまでのようなゆず肌にならず、速硬化・平滑仕上です。
スタテック混合ガンを使用します。
液衝突混合
| 項目 | 結果 | |
|---|---|---|
| 硬化性 | ゲルタイム(分) | 5~15 |
| ダックフリー(分) | 15~30 | |
| 実用強度発現性(時間) | 6~15 | |
| 塗膜性能 | 硬度 ショアーA |
78 |
| 引張強度 kgf/cm2 | 127 | |
| 伸び率 % |
670 | |
| 引き裂き強度 kgf/cm | 56 | |
衝突複合ガンを使用します。
施工手順
通気断熱パネル「EMパネル」
機械固定
脱気筒取付け
キャント取付け
ジョイント処理
EMパネル布設 クワトロE4工法
立上りトップコート塗り
クワトロE4工法(SL吹付け)
クワトロE4工法トップコート塗り
クワトロE4工法完成
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